自己紹介2


自己紹介ブログその2、前回の続きです。

様々な職業を経て、画家として活動をスタートさせましたが、最初は絵の具では描かずにひたすら色鉛筆で描いていました。

子どもの頃は、鉛筆でマンガやゲームのキャラクターの模写をひたすらやっていて(世代的にドラゴンボールとドラクエ)、モノクロで描くのが当たり前だったので、子どもの頃は色を付けるという行為に苦手意識がありました。子どもの頃によくやったのが、自作のマンガを描いてクラスの友達に読んでもらうというやつでした。

絵を描くごとに自分が上達していくのを感じたので、本格的に描くためにドイツ製の油性色鉛筆(レンブラント)を買って、ひたすら動物などのイラストを描きました。この油性色鉛筆は僕のスタイルに合ってました。

描いてはインスタなどにアップして、少しずつ反応をもらえるようになってきたので、1年ぐらい経った段階でイラストのグループ展などに出展するようになりました。その当時の絵です。

今見ても、海外の絵本のようで良い絵だと思います。(タイトル「母の木」)

このような絵を描いていくつかグループ展などに出してから、次はアクリル絵の具でカラフルな絵を描き始めました。絵の具で描き出して少し経って出てきたのが、クジラなどの僕のカラフルなテイストの画風です。

自分の画風が確立してから、更にライブペイントなどのイベントにも出るようになり、活動の幅が少しずつ広がるようになりました。この頃から少しずつ絵も売れるようになりましたが、まだ生活するには十分ではない状況でした。

ライブペイントやアートバトル、イベントでの制作の活動を広げるにつれて、大きな絵を描けるようになったことから壁画の活動も始めました。とにかく描いて活動しながら上達させていく状態だったので、作品も不安定な部分がありましたが、やはり行動して得る経験は大きかったです。

下の写真はSUMMER SONIC 2019でライブペイントをしてる様子。この頃から徐々にイベントなどに声をかけてもらえるようになってきました。

またこれまで活動や好きなアーティストのことなど書きたいと思います。


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